誰もが、漠然としたイメージであっても、幸せになりたいですよね。
では、幸福度を上げる方法とは何でしょうか?
いくつかあると思いますが、今回は、【好きなものが多くて幸せ】と言う状態になれるような方法を説明します。
〜コンテンツ〜
- 幸福度とは
- 嫌いなものが多いと不幸
- 紙に書き出す
- まとめ
幸福度とは
幸福度とは、そのまま、人が幸せだと思う度合いのことを指します。
その中身はいろんなものがあると思います。
例えば、好きな人と付き合うことができた、試合で勝てた、テストで良い結果ができたなど、いろいろな幸せな形があると思います。
これらは、僕が思うに、大きな幸せであり、幸福度の中でも非常に高い水準の幸福であると思います。
今回着目するのは、もっと水面ギリギリの幸福度です。
どう言うことかと言うと、もう少しで幸福になるのに今ひとつ届かない、といったようなことの幸福度を上げる方法を説明していくと言うことです。
つまり、幸福度の底上げです。
それは何かというと、嫌いなものを好きになる方法です。
嫌いなものが多いと不幸
これは言うまでもなく理解してもらえるでしょう。
日常生活で、合う人間全員嫌い、食べ物も全部嫌い、仕事も町も全部嫌いだと、どうですか?
地獄ですよね。
好きなものが増えると、合う人間みんな好き、食べ物も全部好き、マンネリ化する可能性はあるかもしれませんが、嫌いだらけよりは遥かに楽な状況だと思います。
つまり、嫌いなものを好きにしていくことで、幸福度を上げることができます。
嫌いなものが好きになるわけがない、と誰もが思うでしょう。
それが、めちゃくちゃ簡単な方法で、嫌いなものを好きになることができます。
その方法は、紙に書き出すだけです。
紙に書き出す
何を書き出すかと言うと、嫌いなものの、嫌いな点を5個、良いと思う点を10個書き出します。
必ず、良いと思う点を10個書き出しましょう。
好きな点である必要はありません。良い点で大丈夫です。
嫌いなもの、例えば嫌いな人でも、よくみてみたらどこかに良い点はありませんか?
それは人の正義であったり、その人のわずかな気遣いであったり、自分には向けられない笑顔であったり。
よく考えて書いていくと、ふと冷静になると、嫌いの気持ちが薄まっていませんか?
実は嫌いになっていたのは思い込みであったり、自分の都合でしかなかったりしませんか?
これは、対象について、好きな点をより強くインプットして、もしかして嫌う必要はないんじゃないかと思わせる方法です。ある意味思考のハッキングですね。
嫌いな点も書き出す点は、良いと思い雨天を書き出すことに対するストレスを軽減するためです。
嫌いだと思っていることに対し、良い点だけを書くのは、最初は相当なストレスになります。
なので、最初は嫌いな点を書いて、ペンを動化すことを始めることが大切です。
「嫌いなことを書き出すと、嫌いなことがインプットされない?」と思う方もいるかもしれません。
そこで、良い点を嫌いなことよる良い多く書くことをお勧めします。
通しても多い方に考えが寄ってしまうので、良い点を多く書くようにしましょう。
「紙に書くだけで幸せになるの?」と思う方もいるかもしれませんね。
ただ、人間の脳はアウトプットすると、それがより強くインプットされると言う仕組みになっています。
手を動かしてアウトプットしていくことで、自分の認識を切り替えることができます。
紙に書くのがめんどくさい場合は、少し効果が薄いですが、声に出すのも良いでしょう。
形に残らないので、少し効果は弱くなりますが、何もしないより効果はあるでしょう。
ここでも、ポイントは良い点を嫌いな点よりも多く言うことです。
まとめ
嫌いなものが好きになれば、1日の幸福度が上がり、総合的にみて人生の幸福度を上げることができます。
嫌いなものが好きになる方法は、その嫌いになことの嫌いな点と良い点を紙に書き出すことです。
重要なのは、良い点を嫌いな点より多く書くことです。
さらに重要なことは、手を動かして紙に実際に書くということです。
アウトプットをするとそれが真実であると頭の中で整理をするのが人間と言う生き物です。
紙に書くことで、好きな点がより強く頭の中にインプットされます。
騙されたと思って、まずはやってみてみませんか?
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