生活していると、ふと怒りの感情が生まれて疲れたり、特定の人に対して嫌な感情が生まれることがあると思います。
はっきりいって、そういったマイナスな感情は人生にとって全く特にはなりません。
男性だと、普段大人しい人でも、心のどこかでヤンキーみたいなのがかっこいい、キレるのがかっこいいといった思いがすこしあるのではないでしょうか。
今日この話を聞いたあとは、そんな思いは一切消えることになるとお見ます。
〜コンテンツ〜
- マイナスな感情は自分が損をする
- 感情をコントロールする
- 自分の機嫌は、自分で取る
- まとめ
マイナスな感情は自分が損をする
マイナスな感情とは、ただネガティブな感情だけではなく、怒りなどの感情も含みます。
この感情がなぜ損であるかというと、その理由は二つあります。
一つは、感情を得点制で考えると分かりやすいですが、マイナスな感情は自分のトータルの感情得点を下げてしまうことになります。
どういうことかというと、自分の幸福度が下がることにつながります。
二つ目は、絶好調の結果が出ないということです。
怒りの感情があると、力んでしまったり雑念があることで、自分の最高のパフォーマンスを発揮する障害になってしまします。
ネガティブな感情があると、自分のが本来すげき正常判断ができなくなり、最悪な結果を生んでしまう可能性があります。
マイナスな感情で得をすることは一切ないので、人生から排除してしまうのが幸福度を上げる一番の近道かもしれません。
感情をコントロールする
では、どのようにマイナスな感情を排除するかを説明します。
感情をコントロールする方法はたった一つで、自分を俯瞰的に見ることです。
まず、怒りや悲しみなどマイナスな感情が生まれたときに、その感情に浸るのではなく、「その感情になっている自分」を分析してみましょう。
例えば、ある人の行動に怒りを感じたとします。
その時の流れとしては、相手が何か気に触ることをする→怒りの感情が生まれる→しばらくイライラする、といった感じだと思います。しばらくイライラしてしまうと、その感情に浸ってしまていることになります。
そういう場合は、まず自分を俯瞰的=客観的にみます。
「あ、今自分怒ってるな。」→「何に対して怒ってるんだ?」→「あの人がこういうことをしたから怒ってるのか」→「あの人が何しても自分に関係ないし、あの人が損するだけだな」→「もうその人のこと考えるのやめよう」
といった感じで、自分を俯瞰的に見ることによって、怒りの感情を分析して、その感情を排除することができます。
自分の機嫌は、自分で取る
学生の頃は、不機嫌になっても周りが機嫌をとってくれたり、家族がカバーしてくれたり、もしくは不機嫌でもその場に居続けることができます。
ただ、大人になってしまうと、不機嫌な人は排除されます。周りに悪影響しかなく迷惑だからです。
大人になると、仮に不機嫌になっても、自分で機嫌をとって気持ちをリセットしないといけません。
そんな時に、先ほど説明した感情のコントロールをして、機嫌を取る必要があります。
繰り返しますが、「自分を俯瞰的に見る」です。
その場に不機嫌な自分がいることを、第三者の視点で見てみると、ドン引きすると思います。
「不機嫌な奴がいると、こんなに邪魔なのか」と。
排除される前に、自分で解決していくことを心がけることが重要です。
まとめ
怒りなどのマイナスな感情を消す方法を説明しました。
その方法は、マイナスな感情が生まれた時に、その感情に浸るのではなく、自分を俯瞰的に見て、冷静に自分を分析して、どこかに落とし所を見つけ、その感情を排除する、という方法です。
大人になると、不機嫌な人は排除されてしまうので、この方法で自分で機嫌を取らないとその場に居られなくなる可能性があるので、自分の感情をコントロールする方法を練習してみましょう。
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